このブログはゲームシナリオライター8(エイト)のブログです。
商業、同人ともに随時オファーを受けていますが、最近案件が増えてきたのでガイドラインを定めさせていただきました。
オファーの際はぜひご一読くださるよう、お願いいたします。
有償:8が商業でやっている分野(動画、静画、ゲームに関わらずシナリオ全般)
無償:8が商業でやっていない分野(作詞など)、無償配布作品の依頼全般
(商業案件を複数受注中につき、誠に勝手ではございますが、2013/9/18から無償案件の受付を停止しております。申し訳ございません)
と分けております。
報酬につきましては、クライアント様の予算に応じて柔軟に対処いたします。
また、今まで手掛けた作品については以下のページに列挙してあります。
http://newtype8.blog.shinobi.jp/Entry/37
以上です。まずはお気軽にご連絡ください。
連絡先は n.t.eight★gmail.com です。
(★を@に変えてください)
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以前から8には一つの悩みがありました。
それは……
『8に絵心がなさ過ぎて、ブログや名刺が常に文字だけになってしまう!』
という、個人的には非常に大きな悩みです(いや、本当に悩んでたのですよ、これでも)
しかし、このたび
原画:またたびーと 彩色:さざなみ (敬称略)
の両名によって、看板娘がついに登場することとなりました!
ナインちゃんです!
看板娘としてたびたびお目にかけることもあるかもしれませんが、可愛がってあげてください(ぺこり
(胸ないんちゃんとか言わないであげて)
追記
8がスタッフとして参加予定の『若い人向け同人ゲーム製作講習/交流会』ですが、まだ募集枠が埋まっていないので募集期間を追加しているとのことです。
興味はあったけどまだ申し込んでいないと言う人は、まだ間に合いますので是非是非お申込みください。
それは……
『8に絵心がなさ過ぎて、ブログや名刺が常に文字だけになってしまう!』
という、個人的には非常に大きな悩みです(いや、本当に悩んでたのですよ、これでも)
しかし、このたび
原画:またたびーと 彩色:さざなみ (敬称略)
の両名によって、看板娘がついに登場することとなりました!
ナインちゃんです!
看板娘としてたびたびお目にかけることもあるかもしれませんが、可愛がってあげてください(ぺこり
追記
8がスタッフとして参加予定の『若い人向け同人ゲーム製作講習/交流会』ですが、まだ募集枠が埋まっていないので募集期間を追加しているとのことです。
興味はあったけどまだ申し込んでいないと言う人は、まだ間に合いますので是非是非お申込みください。
井の頭公園を散策してたら、色々と降ってきたのでそれを急いで文字に留めてみました。荒い部分もありますが、その時の素直な自分の心情というということでご理解を><
【桜酔いの夜】
桜は人を惑わせる。
なんとなく納得できるけど、なんとなく。
池の周囲をぐるりと取り囲む桜。
一本一本煌々とした明りに照らされ、白さを際立たせる。
あー、綺麗だなぁ。ため息と共に花を写真に一生懸命納める。
なんで上ばかり見てるの? 隣に立った女性が呟く。
花を撮るためです。僕は答える。
花ならそこにあるじゃない。女性は水面を指し示す。
黒く底知れぬ水面。そこに白い花と黒い樹が写り込む。
だけど、それははっきりとせず、波でゆらめく。
写真で撮ろうにも、ファインダー越しに見えるのは漆黒の水面。
これは写真で撮れないね。
なぜ撮れないの?
これは虚像だから。
なぜこれを虚像と決めつけるの?
実体は土から生えてる樹だから。
なぜ? もしかしたら、水面に写る世界が本当かもよ?
女性は頑なだ。僕は諦めて水面に視線を戻す。
すると、水面から花がゆっくりゆっくりせり出してくる。
そんなわけあるものか。僕は目をこらし、水面を見つめる。
すると、今度は樹がゆっくりと水面に沈み出す。
慌てて女性を見ると
こちら側の世界へようこそ
満月を背景に手をさしのべる。
僕は慌てて逃げ出した。僕の世界へ戻るため。
煌めくネオンサイン、チープな歌声、騒がしい雑踏。
僕は戻ってこれたんだ。人知れず、ため息をもらす。
だけど、あの時味わった夢幻の感覚。その感覚には、この世界は煩すぎる。
光が音が呼吸が、一気に僕に流れ込んでくる。
僕は一駅前で電車を降りた。息苦しさから逃れるため。
近所に咲いてる一本桜。それを見ながらコーヒーを一口。
雨が降ってきた。大粒の雨が降ってきた。
それでも僕は動けない。桜から目が離せない。
雨はやがて水溜まりを作る。水溜まりに写る一本桜。
僕はにニヤリと笑うと、水溜まりに手を伸ばした
【桜酔いの夜】
桜は人を惑わせる。
なんとなく納得できるけど、なんとなく。
池の周囲をぐるりと取り囲む桜。
一本一本煌々とした明りに照らされ、白さを際立たせる。
あー、綺麗だなぁ。ため息と共に花を写真に一生懸命納める。
なんで上ばかり見てるの? 隣に立った女性が呟く。
花を撮るためです。僕は答える。
花ならそこにあるじゃない。女性は水面を指し示す。
黒く底知れぬ水面。そこに白い花と黒い樹が写り込む。
だけど、それははっきりとせず、波でゆらめく。
写真で撮ろうにも、ファインダー越しに見えるのは漆黒の水面。
これは写真で撮れないね。
なぜ撮れないの?
これは虚像だから。
なぜこれを虚像と決めつけるの?
実体は土から生えてる樹だから。
なぜ? もしかしたら、水面に写る世界が本当かもよ?
女性は頑なだ。僕は諦めて水面に視線を戻す。
すると、水面から花がゆっくりゆっくりせり出してくる。
そんなわけあるものか。僕は目をこらし、水面を見つめる。
すると、今度は樹がゆっくりと水面に沈み出す。
慌てて女性を見ると
こちら側の世界へようこそ
満月を背景に手をさしのべる。
僕は慌てて逃げ出した。僕の世界へ戻るため。
煌めくネオンサイン、チープな歌声、騒がしい雑踏。
僕は戻ってこれたんだ。人知れず、ため息をもらす。
だけど、あの時味わった夢幻の感覚。その感覚には、この世界は煩すぎる。
光が音が呼吸が、一気に僕に流れ込んでくる。
僕は一駅前で電車を降りた。息苦しさから逃れるため。
近所に咲いてる一本桜。それを見ながらコーヒーを一口。
雨が降ってきた。大粒の雨が降ってきた。
それでも僕は動けない。桜から目が離せない。
雨はやがて水溜まりを作る。水溜まりに写る一本桜。
僕はにニヤリと笑うと、水溜まりに手を伸ばした
以下は8が自分の創作観と創作遍歴について長々と語っていくものです。
あまりにも誰得なので、興味のある人だけ見て行ってください。時間泥棒め!と言われる可能性大なので←
読んじゃうんですか?←
とりあえず、なんでこんなことを書くつもりなったのかは一切言うつもりはありません。
まあ8的には色々とあったんですが、それは対人関係も絡んでいて、ブログに書く内容でもないので。
なもんで、ここでは8の創作遍歴とか、そこで得た物とか、そういうのについて書いていけたらなと思っています。
8の創作のきっかけは、「君が望む永遠」というアニメを見たのがきっかけです。
本来は18禁ゲームなんですが、当時18歳未満だった8はアニメでその存在を知りました。
(というか、君望のアニメって2003年だったんですね……。8年前とかどれだけ古いんだとセルフ突っ込み)
もう当時の僕はその世界観にどっぷり浸かってしまって、続きが気になって気になってリアルに夜も眠れず、学校でも教師に心配されるほどヤバかったそうです(苦笑)
それで、自分もここまで人の心を動かすシナリオを書きたいと思って、2003年のクリスマスに某サイト様に君望の二次創作小説を投稿したのが、8の創作の出発点です。
その後、また別のサイト様でDCの二次創作コンテストで芳乃さくら部門で最優秀をいただき連載を掲載していただくことになりました。(たぶん2004とか2005ぐらい?)
その後、受験を間にはさんだため、創作を一時おやすみしました。
大学生になってから東方Projectの存在を知り、なんとなく面白そうだなぁと思ってmixiに紅魔郷の二次創作小説を掲載し始めました。
そうしたら、みなさん小説を評価してくださって、即売会で配布予定はないのかと尋ねられるようになりました。
小説は製本コストが高く、大学生の自分にはなかなか厳しいものがあったので、ゲームにしてディスク媒体でなら出しても良いよと軽い気持ちで言ったら、製作メンバーが次々と集まりました。
そうして出来上がったのが、私がサークル代表を務めている「はぼ☆たん」です(2008年)
ゲーム制作なんて全くの素人で、何をしたらいいのか完全に手探り状況からスタートしました。
もうこの辺の話だけでノンフィクションの新書1冊書けるんじゃないかってぐらい、色々ありましたねw
当時はリアルに胃を患うほどのこともありましたが、今となっては良い経験だったなって思っています。
それで2008年から今に至るまで。そしてこれからも、はぼ☆たんはメンバーが僕に愛想をつかすまで色々やっていくと思います(ぉ
いやもう、実際メンバーには迷惑かけっぱなしで頭上がらないです。それでもみんなついてきてくれるのだから、僕は代表として精一杯やれることをやろうと思っています。
ゲームは一人では作ることができません。(まあ竜騎士さんやZUNさんなど例外はいらっしゃいますが
少なくとも、8は一人で作れません。
また、今回出そうとして合同誌だって、10人もの方になんらかの形で協力をしていただいています。
だから自分は代表としてみんなが創作しやすいような環境作りをこれからも続けていくつもりだし、自分のサークルから出す作品にはその時に使える自分の全ての能力をつぎ込んだと自信を持って言えます。
なので、作品に対しては熱くなることもありますし、プライドも持っています。
自分が代表として出した作品をプレイ、もしくは読んでいただいた上での感想ならどんな辛辣な言葉でも甘んじて受けます。
まずはプレイしてもらった。それがまず嬉しいことだからです。そして、成長する上ではそういった言葉も時には必要になると考えているからです。
ですが、未プレイ、しかも未発表の作品に対して憶測で批評されるのは、僕の器量からは許すことができません。
どんな批評でも受け入れる。それは絶対に違わないですが、自分の作品に対してそういう憶測の言葉を投げかけられて、それを笑って受け入れてピエロを演じることは僕には出来ません。
僕自身のことなら、ピエロを演じることは出来ます。ですが、作品は僕だけのものでもなければ、僕だけが作ったものでもない。
そこにはメンバーひとりひとりの思いが詰まっているわけで、それを見もせずに批評なんて、正直して欲しくないんです。
例えて言うなら、自分の作品で炎上商法をするつもりは毛頭ない。といったところでしょうか。
確かに僕はまだまだ実力不足だし、実績も不足しています。
だから、こんな偉そうな言う資格はない、そう思われる方もいらっしゃると思います。
ですが、僕は逆にそんなちっぽけな自分だからこそ、絶対にぶれない芯とプライドを持って創作活動を続け、より多くの方の心を動かせるような作品を作っていきたいと思い続けています。
長々と失礼しました。これからも精進していくので、どうか温かい目で見守っていただければ幸いです。
あまりにも誰得なので、興味のある人だけ見て行ってください。時間泥棒め!と言われる可能性大なので←
読んじゃうんですか?←
とりあえず、なんでこんなことを書くつもりなったのかは一切言うつもりはありません。
まあ8的には色々とあったんですが、それは対人関係も絡んでいて、ブログに書く内容でもないので。
なもんで、ここでは8の創作遍歴とか、そこで得た物とか、そういうのについて書いていけたらなと思っています。
8の創作のきっかけは、「君が望む永遠」というアニメを見たのがきっかけです。
本来は18禁ゲームなんですが、当時18歳未満だった8はアニメでその存在を知りました。
(というか、君望のアニメって2003年だったんですね……。8年前とかどれだけ古いんだとセルフ突っ込み)
もう当時の僕はその世界観にどっぷり浸かってしまって、続きが気になって気になってリアルに夜も眠れず、学校でも教師に心配されるほどヤバかったそうです(苦笑)
それで、自分もここまで人の心を動かすシナリオを書きたいと思って、2003年のクリスマスに某サイト様に君望の二次創作小説を投稿したのが、8の創作の出発点です。
その後、また別のサイト様でDCの二次創作コンテストで芳乃さくら部門で最優秀をいただき連載を掲載していただくことになりました。(たぶん2004とか2005ぐらい?)
その後、受験を間にはさんだため、創作を一時おやすみしました。
大学生になってから東方Projectの存在を知り、なんとなく面白そうだなぁと思ってmixiに紅魔郷の二次創作小説を掲載し始めました。
そうしたら、みなさん小説を評価してくださって、即売会で配布予定はないのかと尋ねられるようになりました。
小説は製本コストが高く、大学生の自分にはなかなか厳しいものがあったので、ゲームにしてディスク媒体でなら出しても良いよと軽い気持ちで言ったら、製作メンバーが次々と集まりました。
そうして出来上がったのが、私がサークル代表を務めている「はぼ☆たん」です(2008年)
ゲーム制作なんて全くの素人で、何をしたらいいのか完全に手探り状況からスタートしました。
もうこの辺の話だけでノンフィクションの新書1冊書けるんじゃないかってぐらい、色々ありましたねw
当時はリアルに胃を患うほどのこともありましたが、今となっては良い経験だったなって思っています。
それで2008年から今に至るまで。そしてこれからも、はぼ☆たんはメンバーが僕に愛想をつかすまで色々やっていくと思います(ぉ
いやもう、実際メンバーには迷惑かけっぱなしで頭上がらないです。それでもみんなついてきてくれるのだから、僕は代表として精一杯やれることをやろうと思っています。
ゲームは一人では作ることができません。(まあ竜騎士さんやZUNさんなど例外はいらっしゃいますが
少なくとも、8は一人で作れません。
また、今回出そうとして合同誌だって、10人もの方になんらかの形で協力をしていただいています。
だから自分は代表としてみんなが創作しやすいような環境作りをこれからも続けていくつもりだし、自分のサークルから出す作品にはその時に使える自分の全ての能力をつぎ込んだと自信を持って言えます。
なので、作品に対しては熱くなることもありますし、プライドも持っています。
自分が代表として出した作品をプレイ、もしくは読んでいただいた上での感想ならどんな辛辣な言葉でも甘んじて受けます。
まずはプレイしてもらった。それがまず嬉しいことだからです。そして、成長する上ではそういった言葉も時には必要になると考えているからです。
ですが、未プレイ、しかも未発表の作品に対して憶測で批評されるのは、僕の器量からは許すことができません。
どんな批評でも受け入れる。それは絶対に違わないですが、自分の作品に対してそういう憶測の言葉を投げかけられて、それを笑って受け入れてピエロを演じることは僕には出来ません。
僕自身のことなら、ピエロを演じることは出来ます。ですが、作品は僕だけのものでもなければ、僕だけが作ったものでもない。
そこにはメンバーひとりひとりの思いが詰まっているわけで、それを見もせずに批評なんて、正直して欲しくないんです。
例えて言うなら、自分の作品で炎上商法をするつもりは毛頭ない。といったところでしょうか。
確かに僕はまだまだ実力不足だし、実績も不足しています。
だから、こんな偉そうな言う資格はない、そう思われる方もいらっしゃると思います。
ですが、僕は逆にそんなちっぽけな自分だからこそ、絶対にぶれない芯とプライドを持って創作活動を続け、より多くの方の心を動かせるような作品を作っていきたいと思い続けています。
長々と失礼しました。これからも精進していくので、どうか温かい目で見守っていただければ幸いです。
8個人でお仕事を引き受けることが増えたので、個人サークルの名前を決めました。
サークル名「OKTAL 」
です。意味は「8進数」です。なんか同じ名前の企業があるらしいけど、気にしたら負けかなと思ってます←
あとは、色々「発信」していきたいなぁとか、そんなこと考えてサークル名作りました。
バナーも作らなにゃ……。あとはサークルオリジナルキャラ的なのも作りたいなぁ。
だがしかし、8は絵心が皆無なのでした。ざんねん、8のぼうけんは ここでおわってしまった
まあ、なんかしら考えますw とりあえずは今引き受けてるあれこれを優先しないとなんで。
では、今後とも8、そしてOKTALをよろしくお願いします(ぺこり
サークル名「OKTAL 」
です。意味は「8進数」です。なんか同じ名前の企業があるらしいけど、気にしたら負けかなと思ってます←
あとは、色々「発信」していきたいなぁとか、そんなこと考えてサークル名作りました。
バナーも作らなにゃ……。あとはサークルオリジナルキャラ的なのも作りたいなぁ。
だがしかし、8は絵心が皆無なのでした。ざんねん、8のぼうけんは ここでおわってしまった
まあ、なんかしら考えますw とりあえずは今引き受けてるあれこれを優先しないとなんで。
では、今後とも8、そしてOKTALをよろしくお願いします(ぺこり
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プロフィール
HN:
8
性別:
男性
職業:
ゲームシナリオライター
趣味:
妄想
自己紹介:
主に成人向け恋愛ゲームを書いている8(エイト)のブログです。
今まで手掛けた作品一覧
http://newtype8.blog.shinobi.jp/Entry/37
お仕事は常時募集しています。
小説、シナリオ、作詞でしたらお力になれると思いますので、まずはメッセージをお願いします。
今まで手掛けた作品一覧
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